日本語の美しさ

Mellow My Mind – 「『あまえる』ということについて」を読んで

 内容は内容でまた言及するべきなのかもしれませんが、それはちょっと置いておいて、これが収録されている本のタイトル「日本語ということば」というのを考えてみるのはいいのかもしれないなぁと思いました。

 すなわち、この文章のみずみずしさについて。たとえ子どもが書いた文章ではないとしても、大人が書けるのか?といわれるとまた微妙。ただ、ここに自分はレッテル張りをしてしまっているのかもしれません。子どもらしさとか大人らしさとかそういうまったく意味のない。

 それは本題ではないので、置いておいて

しょぼんしょぼんしたようちえん生は、元気であかるい一年生になりました

 とてもみずみずしさを感じたのは、この文章が丁寧に形容詞を使っていることなのかなぁと思いました。あともう一つ、ひらがなの美しさもこの文章にみずみずしさを与えている一つのファクターなんじゃないかなぁと。

 なんか深く掘り下げて書けないかなと思ったんですが、今のところは心で感じたままに、記すのがいいのではないかと思いました。そんな感じ。