以前ご紹介した、ホクトの三列収納書庫を二列にした物を二つ購入しました。
幅狭と幅広タイプを一つずつ(手前が幅狭で奥が幅広です)。だいぶ前に購入して、載せよう載せようと思っているうちにこんなに経ってしまいました。以前は普通のスライド本棚を使っていたのですが、入り切らなくなって、床に積んでおりました。でも、そうすると下から読みたいのを引き出す気にならないのですよね・・・。自分が本を買う理由の一つは、読みたいときにすぐに読めるようにです。だとしたら、積んでおいて取り出すのが嫌になってしまったら、何の意味もありません。
三列のものと二列のものと一列のものの3種類があります。自分の持っている本から、三列だと幅狭タイプが足りないかな〜と感じて、二列のものを二つにしました。ちなみに二列のもの、三列のもののセットは安くなります。
組み立ては業者の人が来てその場で1時間くらいかけて作ってくれました。上下の仕切りは、真ん中のところが固定されているだけで、後は結構自由に入れることが可能です。仕切りの数も申し分なく入っているので、最初に付いてきた分だけで十分でした。
この状態で、約600冊ほど入っています。
この本棚のいいところは二つあります。
一つはかなり計算して作ってあるということ。もう一つは、普通の本棚と違って引き出すタイプなので、常に背表紙が見えずすっきり収納できること。
まず一つ目のかなり計算して作ってあるということですが、たとえば幅狭タイプですと、文庫本や新書を両端から入れるとぴったりの大きさ(本棚の幅 = 本の横幅 * 2)になるようになっています。幅広タイプは単行本がぴったりの大きさです。
幅狭タイプ | 文庫本・新書・A4版 |
幅広タイプ | 単行本・DVD・CD |
などを入れるのに適しています。
もう一つ目の引き出すというのは、写真を見ていただくとわかるとおり引き出すので、収納してしまえば普通の本棚と違って背表紙が目につくというわけではないですし、日焼け防止にもなります。引き出すといって気になるのが引っかからずに引き出せるか?ということですが、本が入ればそれなりに重くはなるものの、引っかかるという感じはしていません。
問題点?値段が高いということと(本を収納するのに十万円近く、以上なんて使ってられるか!という人はたくさんいると思います)、あまりにも収納できるので床が抜けないか心配になるところ。
本当にいい買い物をしたといつも思っています。非常にオススメな一品です。