泥臭さに向き合う

端から見て、これはかっこいいとはとても言えない。あさましささえ感じるだろう。そう。あさましさ。健全なあさましさこそが、報われない20%に足りないものの正体である。報われていないのではない。自分に報いていないのである。

 以前から、自分に足りないものは泥臭さだと感じています。これが一番足りないかもしれない。泥臭いところになると嫌だーと逃げ出してしまう。泥臭い作業なしに得られるものなんてたいしたことじゃないと分かっているはずなのにです。泥臭さに向き合うという姿勢がもっともっと必要になるような気がしています。

 泥臭い作業の後に見えてくるもの、今年はそれにもちゃんと向き合っていけるようになりたい、そんな風に思っています。