Monthly Archives: September 2007

頭の中でのループ

 最近、研究室の次元が一つ下がったことにより、これが頭の中で回転し続けてしまって困ります。一応そういう属性は無いはずなんですが、引き込まれています・・・。

 ニコニコ動画を見すぎてしまうし、困ったもんだ・・・。

tumblrを使ってみて

 tumblrを使ってみて、1週間ぐらい経ちました。

tumblr始めました
milkcocoa.tumblr.com

 最近は、ネットで気になる文章を見つけたら、選択してtumblrに載せてます。

 そして、それをあとで何度も読み返す。

 個人的にはとても大切なスクラップができているなぁと感じます。

 これに、自分のコメントも入れるようにすると良いのかもしれません。

「箱」本、第2弾登場

 昨年、ようやく「自分の小さな『箱』から脱出する方法」として復刊された「箱」本ですが、第2弾が登場するようです。以前紹介したときは、第2弾がアメリカ本国では出てますよ的なことを書きましたが、ようやく日本語で読めるようになります。

帰ってきた「箱」: 自分の小さな「箱」から脱出する方法

 タイトルは「2日で人生が変わる『箱』の法則」とのこと。

2日で人生が変わる「箱」の法則
著者: The Arbinger Institute
ページ数: 300ページ
出版社: 祥伝社
発売日: 2007年9月6日

主人公ルーは、なぜカリスマ経営者になれたのか? 彼の人生を変えた、奇跡の2日間の「奇跡のセミナー」が、今はじまる

前書『自分の小さな「箱」から脱出する方法』でカリスマ経営者として登場するルー・ハーバートは、20年前のこの2日間の「奇跡のセミナー」で、初めて家庭生活と職場を変えることができる考え方を学んだ。
自分を変えることができれば、まわりの人も正しい方向へ導ける。人間関係に関するあらゆる問題を解決するための「箱」の法則のすべてを明かす、待望の第二弾、ついに登場!

 発売日がAmazonによると9月6日ということで、明日かな 1 。明日は早速書店に行って確認してみようかなぁと思っています。

  1. The Arbinger Instituteによると、あさってかもしれない、書籍の発売日は結構適当です。 []

読書をしようと思うとき

 読書をしようかなぁと思うときは、気分が堕ちて、生きる気力がないとき、何もしたくないときのような気がしてきた。

 そんなときはネットを見てぼーっとするのだけれど、本当にぼーっとしているだけで、何もしていないから、少しは本でも読もうかなぁという気になる。

 そんな自分を冷静に、ああまたかぁとほくそ笑む自分もいるんだけれど。

悶絶するとき

 すごい文章を読むと、悶絶して、そこでいったん読むのを止めて、心の中でうごめくなにかが静まるのをしばし待つ。

 そういうときはあたりをぐるぐると歩き回ったりする。それが静まる間に、ぐるぐるしながら自分の中でそのすごい文章と感情を置く場所を探すの。だからね歩かずにはいられなくなるような、そんな感じになる。

 今「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトで、任天堂社長の岩田さんと糸井さんの対談のようなものが連載途中。

任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ

 これ自体、ものすごくおもしろいのだけれど、久しぶりにこの二人の以前の対談を読んでみようという気になって読み始めた。

社長に学べ!

 何度も悶絶した。

 キーワードを抜き出すと、共感をいかにして得るか、「善意」の怖さ、「正しさ」の怖さ、覚悟、説得力のあるデタラメ、人は変わる、面談、続けること。

 この中で社員との面談のことが出てくるのだけれど、質問攻めにするときの質問ってどんなことを聞くのかなぁと、そこにひどく興味を惹かれた。

 人に共感をしてもらうためには、その人自身にこちらから興味を持って入っていかなければいけないのではないか?と思った。

 そういえば、旅館建て直しのスペシャリストの星野さんも面談してたっけ。

 岩田さんは、その人の隣に座ってその人が見ている景色を見ようとしている人だと思う。やってみればわかるけれど、これは本当に難しい。

 難しいけれども、岩田さんの場合は「覚悟」を決めてやっているのだろう。岩田さんの話を読んでいると、そういう「覚悟」を何度もしているというのに気づかれるでしょう。自分に必要なことの一つはそういった「覚悟」だと思う。

 最後に一つ注文があるとすれば、最近の対談を見てもそうだけれど、糸井重里という人はどうしても「理系」と「文系」とかいう(敢えて書くのだが)アホな、二項対立を持ち出したいのだなぁと、どうしてもそこに結びつけたいのじゃないか?という気がする。

 それが非常に気色が悪くてかなわない。

 でもね、それを岩田さんが華麗に受け流しているのが何度も見られて、そこが非常にステキ。

 余計ファンになりましたわ♪

気が狂うことへの幻想

 何を持って気が狂うというのかとか、そういう話から書かないといけないとは思うけれども、かけない。

 気が狂うことへの幻想。

 気が狂ってしまった当人にとっては壮絶なのだけれども、その壮絶さに少し憧れるのか。

 狂うということ、その甘美さに憧れるのか。

 気が狂ったことにして、現実逃避がしたいのか。

 わからないから、憧れるのか。

 本当は壮絶だって思うのに、周りだって大変だって思うのに、狂った自分を遠くから自分で見るということへの憧れか。