Monthly Archives: October 2007

意志とか努力とか

 自分は意志が強くないし、努力ができません。本当に。

 たとえばテスト勉強(今はありませんが)なんてやり始めると、とたんに頭が嫌だーといって他のことをやりたいと思いつつ、やらずに集中できない状態で、だらだら続けて結局成果が出ないという状態です。

 薬剤師国家試験で今まで一番勉強したとかいう話を聞きますけれど、すごいなぁと素直に尊敬できます。だって、やりたくない度Maxで最初の卒業試験は確か、、、116点/240点だかそれぐらいでした。ちなみに正規合格は7割の168点です。まあこのときはあまりにも正攻法で挑んで失敗したっていうのもありますが(薬剤師国家試験みたいな暗記物は過去問をやって知らないところを埋めていくのがたぶん一番よい)。あまりにも点数がひどくて、面談行きになりましたw。その時にはやり方がまずいっていうのは気づいていたので過去問ベースに変えましたが。

 結局はそれがなんとかうまくいって、本番は185点ぐらい無事に取れまして合格したわけですが(果たしてそんなんで良いのか?という突っ込みはあると思います)、卒業の危機がかかっていても全然真面目にやった覚えはありません。

 家でネット見て遊んでいたし、眠くなったら寝ていたし。卒業試験の再試験が終わったら(実は7割には達せず6割5分ぐらいだったのですが、とりあえず卒業はできました)、気が抜けて、国家試験の過去問も解いてみたのですが普通に200点ぐらいは取れていたのでまあいっか〜と、真面目にやっていませんでした。

 そんなこんなで、意志とか努力とかいうことはまったくできない人です。好きなことしかやらない。というか、できない。その好きなことでもプレッシャーがかかるととたんにやる気がなくなるという、弱さがあります。

 そんな中で、先日も紹介しました、勝間和代さんの「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」を読んでいると、勝間さんも意志とか努力とかは信用しないとおっしゃっておりました。その代わりにどうするか?続けることができる方法を模索すると。もう自分は完全なナマケモノだと受け入れて、その上でどうするかを考えるという潔さが見えました。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
著者: 勝間 和代
ページ数: 223ページ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2007年4月5日

 ここまでずらずら書いてきて、実は自分のいいたいことはたいしたことではありません。自分もそんな続ける方法を模索し始めようかなと思い始めたということです。でも、これは大きな一歩で0よりは良いかなと思っています。

 どうしたらいいか?少し考えたことがあるのですが、それはもう少ししてから書こうと思います。

 ま、今もこうして現実逃避をしているのですがね・・・。

 でもやっぱり、少しでもキラキラした毎日が送りたいじゃないですか。
 

E4c断線・・・

 半年に一度調子の悪くなるSHUREのE4cですが、今度はプラグ部分が断線気味です。もう首の皮一枚でつながっていないような感じがしています。

 修理をしたらいくらぐらいになるのでしょうかねぇ?約2万円ぐらいなので、修理代によっては新しいものを買ったほうがいいということになりそうです。

 ただ、その場合にはE4cはもう発売中止になって新しいSEシリーズが出てしまったので、そちらになると思います。E4cの場合はSE420がいいとのことですが、約45,000円です。これでまた断線が起こるとなるとちょっと困ります。

価格.com – SHURE SE420

 一方でUltimate Ears Triple.fi 10 Proというのが今は気になっています。これを聞くとE4cの音が薄っぺらく聞こえてしまうとかなんとか・・・。こちらはサウンドハウスで42,000円ぐらいです。。。そうするとこちらを買ったほうがいいかなぁと。

 それにしても、こんなものをぽんぽん買えるほどお金はありませぬ!!!困ったなぁ。予備に使っているER-4Sは疲れるんですよね・・・。

速読教室

 いい加減本がたまりにたまっているので、身につくかどうかはわかりませんが、速読教室に通ってみようと思います。

 きっかけはこの本。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
著者: 勝間 和代
ページ数: 223ページ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2007年4月5日

 この中に、実際に速読を(勝間さんの場合はフォトリーディングですが)習得されたという話が載っていたから。

 最近は少しずつすぐに行動に起こすようになってきました(具体的には会いたい人に会いたいという)ので11月ぐらいから始めます!(宣言しちゃったぞ)

 行くことにしているのは、クリエイト速読スクールです。50回(1回1.5 h)で10万円ちょっとということで、実はかなり破格なのではないかと思います。そして、学校に行くことのメリットはこの本にも書いてあるのですが、自分を拘束できるということ。

クリエイト速読スクール

 勝間さんの努力と意志を信じないというポリシーに共感しました。

 それにしても、親指シフトは懐かしいです。自分も最近ローマ字入力では入力スピードの限界を感じていて何とかならないものかなぁと感じているところです。一時期、かな入力をやってみたのですが、英語キーボードだとどこにあるのかがわからないというのが致命的でしたw。

Copyright表記を無くしました

 このblogのフッター部分に書いてありました、Copyright表記を無くしました。

 tumblrをやって、YouTubeやニコニコ動画を観て、やっぱりこうするべきなんだと思いました。

 情報は複製されてなんぼだと。

 YouTubeやニコニコ動画にアップロードするのは、安く上げたいというよりもこれを見て!という気持ちの方が強いのではないか?という記事がどこかにあったと思いますが、その通りだと実感しました。

 tumblrは確かに自分用メモで、定着のために自分も何度も見返すのですが、それと共にこんなものがあるよというのを知ってほしいということもあります。

 複製された情報が勝手に最初の創造者が変わったことになって(それも大企業とか)、裁判を起こされてとかだったら困りますが・・・。

 確かにご飯を食べていくという意味では死活問題なのですが、果たして今それで食べていける人が本当に食べていけなくなるぐらいになるのかどうか、自分にはわかりません(だから無責任な発言もできるのですが)。

 ただ、やっぱり情報はコピーされるべきものと考えて、そこから出発して、どうやってご飯を食べていくかということに思考をシフトした方がやっぱり健全なような気がしています。それがなぜだかは、たぶん自分の中では、V.E.フランクル的な内的成長に関連すると思うのですが、環境を受け入れてその上でどうするかを考えなければ、内的成長をなしえないのではないかということです。

 まあ、偉そうに言ったとしても自分の生み出すコンテンツはたいしたレベルではないと思うので、説得力がないのですが・・・。

 そんなこんなで、当blogのコンテンツは引用、複製、その他なんでもご自由にどうぞ。

Mac OS X Leopard発表!

 Mac OS X Leopardがついに発表になりました。10月26日午後6時発売です。

 残念ながらバイトの関係で並べそうにもありませんでしたので、ネットのApple Storeで予約しちゃいました!!!

 さてと、HDDを買ってと・・・。HDDはHGSTの7200 rpmな7K200の200 GBにしようか、5400 rpmな5K250の250 GBにしようか、これだけ容量が接近していると迷ってしまいます。ただ、できるだけシステムのレスポンスを早くしたいので7K200かなぁというのが今のところです。

7K200 HTS722020K9SA00

5K250 HTS542525K9SA00

ようやく理解した

 なぜ初音ミクがネギというのは置いておいて(それはある種当然的な)、それの元になったネギ回しがどのような経緯だったのかがようやく理解できました。

 ちゃんとWikipediaには載っていたのね・・・。

ロイツマ・ガール

「限定子としてのtemplate」にはまる

[以前アップロードしようと思っていて、まだしていなかったエントリです。]

struct X
{
	template <typename T>
	void func()
	{
	}
};

というクラスがあった場合に

int main(int argc, char* argv[])
{
	X x;
	x.func<int>();
}

というような呼び出し方はできません。こういう場合には、「限定子としてのtemplate」というテクニックを使い

int main(int argc, char* argv[])
{
	X x;
	x.template func<int>();
}

としなければならないようです。

 ちなみに プログラミング言語C++第3版では付録C.13.6に載っているようです。

プログラミング言語C++
著者: Bjarne Stroustrup
ページ数: 1031ページ
出版社: アスキー
発売日: 1998年12月

「正しさ」と揺らぎ

[以前書いたエントリが全部書ききれなくて残っていたので、それを適当に書き換えながらアップロードすることにしました。]

 世の中にいる人の数だけ考え方があって、だから正しいことなんて無いのかどうかわからないけれど簡単に見つけることはできない。「正しいこと」というのはとても難しくて、ある種みんなが「正しい」と思いこんでいるから、「正しい」ことというのもいっぱいあるのでしょう。

 人の考え方を知って、ああこんな見方もあるのだなぁとそれを楽しむのは確かに良いのだけれど、じゃあ自分はどうしようか?と考えたときに少し困る。正直、正しいことのなさというのは自分の中ではかなり絶望感を生むような気がする。

 人を傷つけないなんていうことは無くて、ないのであれば、自分はできる限り傷つかないことを選ぼうとしたいとは思う(実践は今はまだなかなかできないけれど)。それは、自分を守るという意味ではなくて、傷つく傷つかないという概念から自由になることだと自分は思っている。

 人に対して傷ついた傷ついたと泣きわめくのは(だからといって傷つけて良いといっているわけではない)、人に対して自分をこういう風に扱え!という無意識の、なのでたちが悪い、非常に暴力的な行為だと感じる。その心は自分の中では他人というのは、たとえ家族や恋人であったとしても縛ることはできない、心は縛れないということはできないという(自分の)絶対的前提条件にある。

 人間の思考、ものの見方には限界がある以上、傷つけて良いというわけではないが、だとしたら、だからといって傷つけたといって簡単に責めて良いというわけではないとも思う。

 しかしながらそういうことを書くと、たとえば「悪いこと」をしたら責任を取らなくて良いのかという議論が出てくるのは必至で(これは見かけほど簡単ではない)、じゃあ、そこで「悪意」があるか無いかなんかの基準で判断してしまうと、悪意よりも恐ろしい「善意」だったらいいのかという問題になる。正直、この問題はうんざりしていて、でもある程度自分の中で答えを出さないといけないなぁと感じてもいるのだけれど、なかなかそう簡単に出るものでもない・・・。

 ただ、こういうことに傷つく人もいるんだということを知るのは重要。

 「2日で人生を変える『箱』の法則」を読んでから、「人としてみる」ということはどういうことかというのを意識し始めた。まだ自分の中で結論は出ていなくて、でも少なくとも「受け入れる」ということは重要な要因となるのではないかとは思う。人間であるから、怒っているときもあるし、弱いときもあるしということを受け入れる。それは自分を受け入れることができてから、より高いレベルとして他人に対してもできるのだと思うのだけれど。

 正直、一神教的な「善悪」は簡単で良いなとうらやんでしまう。これに乗っかってしまえばいいというお手軽さ。ああだから一神教が流行るのか。そう今書いていて思った。

 しかしながらもはや自分はパンドラの箱を開けてしまったんだ。

INFOBAR 2

 今更ながらの話題ですが、INFOBAR 2が発表されました。

au design projectの第7弾モデル「INFOBAR 2」

 今回はスペック的にも充実ということで、かなり迷っております。正直結構欲しい。もう、どれを選んでも機能は十分になってしまいましたね。

 唯一の問題点としては、POBoxじゃないということ。これはSonyじゃないということで仕方ないのですが、正直POBox命な訳ですよw。

 一時期カシオの携帯でATOK + APOTを使ったのですが、悪くはないのですがPOBoxほどよくはない。POBoxは神です。若干の違いなんですけど、そのほんの些細な違いが重要なのですよね。今はSIMが使えるから、気に入らなければ元に戻せばいいのですが・・・。

 そろそろ、電池の持ちがいまいちになってきたので、冬端末を見つつ考えますとしますか。

 あ、買うとしたらNISHIKIGOIです。赤がかわいい♪

 INFOBARと2を比べてみるとさすがに、今のものの方が洗練されたと感じますね。あれほどのデザインだと思ったINFOBARが古くさく感じる。

INFOBAR 2(左)とINFOBAR(右)

これはすでに終わった感が・・・

80年代の人気TVシリーズ「ナイトライダー」が復活!

 オリジナルの脚本、グレン・ア・ラーソンが創らないのなら、かなり終わるんじゃないのかなぁと、絶対訳のわからない近未来になって、CGばかりになって、Knight 2000がダサくなって・・・、と勝手に想像しています。

 だってさー、期待して観たら、絶対肩すかしを食らってすごく残念になってしまうものと。前科がありすぎるんですよ・・・。。。