かわいいは、正義!?

 ネタエントリばかりですみません。前から書こうかどうしようか迷って、書いてしまいました。今は後悔していない。

 2chにより有名になった八戸市議会議員の藤川ゆりさんです。美人というよりもかわいいと思います。非常に。

 本質的には政策で選ばなければならないと思いますが、やっぱり並んでたらこの人に投票したくなる気持ちに自分もなってしまいます。

 これは以前から思っていたのですが、民主主義って果たしてどこまで有効なんだろうかと。この政策がいいと思って候補者を選んだとしても、全部が自分の考えが同じなんていう議員さんはいないと思うし、もちろん民主主義だからそれが通るかどうかもわからない。後者はまあいいとしても、前者のことを考えると、どうしても投票ってこれだけはやって欲しくないというような、そういう最低ラインのところで決まってくるような気がします。

 たとえば、郵政民営化したいとおもって自民党に入れたとします。それで民営化されました、めでたしめでたしで終わらずに、今度はたとえば歳出削減をせずに、増税をすると言い出しました。そうなると、おまえら自民党に入れたのだから、増税は甘んじて受けろという意見が出てくるのは必至です。何かそこに矛盾を感じます。

 もちろん投票するときには、今であったらマニフェストをしっかり読んで、その時点でいちばんいいと思ったところに投票するのでしょう。ただ、そこにはある種の囚人のジレンマのような、消極的というか、割り切れなさを感じざるを得ません。

 そして、マニフェストを読んだからといって、それ以外の新しい問題が生じたときに自分がいいと思ったようにその政党は、その人は動くのか?というとそれも全く別の話です。