Category Archives: Windows

Mac OS X LeopardでCD-ROMからisoファイルを作成する。

中途半端ではありますがファイルサーバもできたことなので、CD-ROMやDVDなどはできる限りHDDの中に入れておきたいなぁと考えています。
物理メディアはメディアを探すところから始まり、わざわざドライブに入れなくてはならなかったり、速度が遅かったりと面倒です。

そこでCD-ROMからisoファイルを作成することにしました。
目指すはWindowsでも読めるもの。
Windowsから作成してもよいのかもしれませんが、いちいち仮想環境を立ち上げるのは面倒なのでMacでやってみます。

使用するソフトはディスクユーティリティとターミナル。

  1. isoファイルにしたいCD-ROMをドライブに入れる。
  2. ディスクユーティリティを起動する。
  3. ディスクユーティリティの左側でCD-ROMがマウントされていることを確認し、そこをクリック。
  4. メニューの[ファイル] – [新規] – [〜からディスクイメージ]を選択。
  5. 「イメージフォーマット」を「DVD/CDマスター」にして、ファイルの保存先を選択する。これで.cdrというファイルが作成される。
  6. ターミナルで次のコマンドを打つ。
    hdiutil makehybrid -iso -joliet -o 出力したいISOファイルの名前.iso cdrのファイル名

Windowsでは有名な仮想CD/DVDドライブであるDAEMON Toolsで読み込んでみたところ、無事に読み込むことができました。

UQコミュニケーションズのモバイルWiMAX端末が届きました

先日応募したUQコミュニケーションズによるモバイルWiMAXのモニタに、倖いにも当選することができました。

そして、昨日端末が無事に届きました。
頼んだのはNEC製のD01NAAです。

こちらを選んだ理由は、MacBookではUSBしか使用できない & MacBookはUSB端子が2つと非常に少ないので、自由に角度を変えられた方が他の端子とぶつからなくていいという2つになります。

じゃじゃーん。

なかなか丁寧な包装です。
Apple的な感じでなかなかよろしいのではないでしょうか???

思惑通り、接続してもぐるぐる回せるので、何とかなります。

一番の壁。
それはWindowsしか使用できないということ。
ありえない!!!ありえなすぎるよ!!!ということです。

仕方がないので、ParallelsでWIndowsを起動してそれで使用しました。
Parallels上でも問題なく使用することができます。

USBメモリとしてみることができ、中にドライバのセットアッププログラムが入っているのでそれを実行すればインストールが完了します。

あとはUQ WiMAX Connection Utilityを起動するだけ。
そうすれば勝手に基地局を見つけて接続までしてくれます。
煩わしいパスワード入力とか、他に何もすることはありません。
楽ちんすぎます。

使用したのは横浜市の外れなので、あまり電波は来ていないものの接続はできました。

Paralles Desktopで起動したWindowsでうまいことブリッジ接続を使用すれば何とかなるんではないかとか、

BNRスピードテストをしてみたところ、以下のようになりました。

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2009/03/05 22:37:59
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 585.827kbps(0.585Mbps) 72.53kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 389.299kbps(0.389Mbps) 48.51kB/sec
推定転送速度: 585.827kbps(0.585Mbps) 72.53kB/sec

でも、体感的にはもっと出ている気がするんですよね。
数Mbpsぐらい。

とにかくUSBポートに指すだけで勝手に接続してくれるというのは有線LAN感覚で非常に使い勝手がよろしいです。

あとは日割りで使えるようになると、今日は使いたいから接続するということができるようになって非常に使い勝手が良くなるので、どこかやられるところはないでしょうか?と思います。

Windows 7と新MacBook

今日、Windows 7はどうか?と聞かれたんですが、 全く持って興味がないのでわからないのでした。
というかそのまま、興味がないからわかりませーんって答えちゃいました。

Snow Leopardは本当に楽しみなんですけどね。
新しいMacBookではSnow Leopardのために、新GPUを搭載したような感じだし。
Grand Centralによるさらなるマルチコア最適化と、GPUを汎用的な処理に使うOpenCLとか。
中身をどう劇的に(たぶんですけど)変えるのか楽しみです。

よくよく考えてみたら、Windowsを使うのってって、今は薬局だけなんですよね。
MacBookを買ったときには全く考えられないことでした。

新しいMacBookは、非常にすてきだと思うのですが、今買ったとしても持っているMacBookと対して差がないなぁということでSnow Leopardが出てGPUが必要になるという頃に購入すればいいかなと思います。
Proの解像度が上がっていれば考えたんですが、それもなかったし。

あと、MacBookとVAIO Zなんですが、解像度と重さ以外はMacBookが追いつきましたね。
重さについては毎度のこと、もうあきらめといいますか、あんまり考えてないだろ!って思います。
Blu-ray欲しいなぁとちょっとも今したけど、先日のKnight Riderをネット配信でみたら、もうそんな時代じゃないなぁと思います。
たぶんAppleも同じこと考えてるんじゃないんでしょうか?
無駄にドライブも高いし。

ポーティングされて元気になった?

エンバカデロ・テクノロジーズがDelphi 2009,C++ Builder 2009を発売

自分がまともにプログラミングを始めたのはDelphiでした(最初はVisual Basicだったけれど)。
オブジェクト指向を教えてくれたのもDelphiでした。
美しい設計というのがどういうものか?ということを教えてくれたのもDelphiでした。

が、やはり時代が経つにつれ、最初の設計ではうまくいかなくなることもあります。
Windowsを離れたこともあり、いつしかDelphiが古くなってしまいました。

今までが嘘のように改良がものすごいです。
記事にもありますが、Unicodeベースになるのは個人的には悲願でしたし、C++を使った後はやはりGenericsは欲しかった。

ポーティングされて元気になったのでしょうか?
いずれにしても楽しみです。

DELLのタブレット & マルチタッチPC欲しい!

 今の今までDELLのPCが欲しいと思ったことはありませんでしたが、今回出たタブレット & マルチタッチPCは結構欲しいです。

Dell、マルチタッチ対応のタブレットPC発表

 もう何年も前からタブレットPCが欲しいのですよね。

 なんでタブレットPCが欲しいのかといいますと、先日の「スケッチブックとフリクションボール」というエントリでは、アイディアをスケッチブックに書いていくと書きましたが、これをコンピュータでやりたいのです。

 だから早くタブレットMacでないかなー???

Firefox 3 Beta 1

 Firefox 3のBeta 1が出ました。入れてみたところ、ちゃんとCocoaな感じになって、要はMacっぽくなったのが非常に気に入りました。

 今までのレンダリングはSafariと比べると汚くて、いくら高機能でもSafariの方読みやすいので、ずっとSafariを使っていました。これでようやくFirefoxも選択肢に入ったかな?というところです。あとは以前Firefoxを使っていたときしょっちゅう無反応状態になっていたので、それがないかどうかを確かめようかな。

 ちなみにCocoaに対応したのでテキストボックスの入力でEmacsキーバインドが使えます。それもすばらしい。

 ダウンロードはこちらからどうぞ。

ダウンロード

VMware Fusionに移行?

 せっかくVMware FusionをBetaテスト時代に優待価格で購入してあったので、使ってみることにしました。Version 1.1になったことだし、Windowsは少なくとも1年に1度は入れ直さないと汚くなるような気がしていて、それにちょうどいいかなぁと思ったということもあります。

 やっぱりParallelsよりも軽い気がします。

 愛用のCommand + Spaceで日本語入力をするためのソフト、AppleKbWinが設定画面を出すと動作がおかしくなるような気がしますが、一度設定してしまえばまともに動いてくれ、Parallelsでは起きていたゆっくりと(しっかりと)キーを押さなければ反応しないという問題も出ないので、なかなかいいのではないかと思っています。

 と思ったら、ParallelsでいうCoherenceモードであるUnityモードだとAppleKbWinが効かなくなりますね・・・。これはどちら問題なんでしょうか。AppleKbWinはバージョンアップしないようなので、しばし静観かな。

 どちらもいいソフトなのでどんどん切磋琢磨してほしいと思います。ただ、どちらを使うか決めないとアクティベーションという非常にやっかいな問題がありますね・・・。Adobeのソフトのように一度解除ができるといいのですが・・・。

今更、、、はじめてのVista

 先日から、バイト先に光ファイバーを入れたのを機に、ネットを使うためにノートパソコンが導入されました。今の時期なのでVista。ちょこっと初めてVistaをいじらせてもらいました。ちなみに一番下のVista Home Basicですので、AeroとかはOffだと思います。

 ほんの少しいじっただけなので何ともいえない感じですが、使ってみた感じはいろいろ変わってる・・・気がする。

良かった点

  1. 検索が結構速い。あっという間に答えが出てきたのには驚きました。

悪かった点

  1. エクスプローラが頻繁に落ちる。ちょっと使っていただけなのに3, 4回落ちたので、本当に頻繁。XPではあり得ない。
  2. USBメモリを使いたくてつなぐと、ドライバのインストール。ここまではXPと同じで、そのあと再起動が必要でした。え、、、ほんとに?と。
  3. エクスプローラでUSBメモリを開いていると安全な取り外しが出来ない。最初何で?と思いました。

 自分には、XPだとこうなんだろうけれど、Vistaではどこだ?と思うところが結構ありました。まあ、慣れていないからなのでしょう。一応、Vistaもある程度さわっておいたほうがいいのかなぁなどと思い出しました。

 でもなぁ、もはやLeopardはかなり気になるけれど、Vistaは気にならないんだよなぁ・・・。

読んでるだけでほしくなってくるVAIO type T(TZ)

ソニー「VAIO type T」開発者インタビュー
 基本的にノートパソコンを買うときに、哲学のないものは買いたくありません。おもしろくないし、所有する喜びもない。

 そんな中で、VAIOのSZなどの小型のものはとてもよく考えられていて、これはほしい!と思う製品です。だいたいノートパソコンを買うときにはWindowsのものであれば、自分の中ではVAIO。Let’s noteの良さは認めるのですが、英語キーボードが選べないのと(これは必須)、色気がないのと、VAIOのように最新スペックをここまで詰め込みました!というそういう勢いみたいのも感じられないので、良くても購入することはないでしょう。

 そんなこんなで、先日VAIOの10周年記念モデルであるVAIO type T(TZ)が発表されて、これはひじょーにほしいと思わせる製品だなぁと。デザインも好きだし(シャンパンゴールドもボルドーも上品でキレイ!!!)、軽いし、SSDも使えるし、指紋認証もあるしと・・・。Mac OS Xが乗るのなら、間違いなくぽちってたでしょう。

 Appleもこのぐらい気合いを入れて軽いマシンを作ってくれたらいいんですけどね・・・。期待できないけれど。

Parallels Desktop 3.0 for Mac

Parallels Desktop 3.0 for Mac

 Mac用の仮想マシン作成ソフトで有名なParallelsがParallels Desktop for Macの新バージョン3.0を予告しています。50以上の新機能と100以上のバグ修正と書いてあります。

完全にシームレスなユーザー体験(未だにこれ似合う日本語ありませんね)

  • Parallels SmartSelectによるアプリケーションとファイルの異種OS間での統合。
  • Parallels Explorerによるオフラインでの仮想マシンへのアクセス。
  • Coherence 2.0。共有フォルダとUIの機能強化。
  • Mac OS XとLinuxをシームレスに統合するLinuxツール

ネイティブハードウェア体験

  • 熱いゲームを楽しむため、より多くの有名なアプリケーションを動かすための3D グラフィックスサポート。
  • USB 2.0デバイスサポートの機能強化。
  • USB接続アシスタントにより、選択したOSへ素早く接続。
  • 異種OS間でのプリンタ共有。
  • パフォーマンスとオーディオクオリティの大きな向上。

災難への防衛

  • 問題発生?すぐにそして簡単にクリーンな仮想マシンへと元に戻せます。
  • スナップショットを使って仮想マシンを保護します。
  • Security Managerによる統合と分離レベルをコントロールできます。
  • 仮想マシンを読み込み専用にできます。
  • ウィルス・スパイウェア防衛ソフトのKaspersky、6ヶ月フリーの体験版が付いてきます。

 ちなみに、VistaのAeroにもすぐに対応すると書いてあります。

 既存ユーザーのアップグレード料金は6月6日まで39.99ドルだそうです。それ以降は49.99ドル。ちょうどParallelsを使い始めて1年ぐらいなのでちょうどいい頃でしょう。バージョン2.5になって機能は強化されましたが、重くなってしまったので軽くなってくれることを期待しています。今までの出来に投資ということで、早速アップグレード料金を払っておきました。発売までが楽しみでなりません。