自動分包機の仕組み

散剤の自動分包機の仕組みがちっともわからない。

円盤がついていて、円盤の上に均一に粉を捲くというところまではわかる。

問題はその後。円盤の一周の長さは一定で、かつ一包一包作るときに掻き出すへらの幅は変わったりはできない。そして、捲く日数、つまり何包作るかというのはそのとき次第。だとするとなぜ必要な量だけきちんと捲くことができるのだろうか?

考えられるものとしては円盤の全部を使わずに一部せき止めている。でも、そんな風には見えない(円盤全体を使っているかどうかはわからないのだけれども)。しかも、一度粉を円盤の上に捲き終わった後に、円盤を高速で回転させ、均等にならしているように見える。一部をせき止めるとしたら、そのときにせき止めたところの周辺の高さが高くなるのではないか?

この例では最初から42包と決めうちされてるし。30包とか、84包だったらどうするのよ?