最近考えたこと

 格言調に。

「優しさ」と「甘さ」は似て非なるもの。
「甘さ」は毒となり、本当の「優しさ」は時として残酷なほど厳しい。

「優しさ」を「甘さ」だと勘違いしてしまうと、人に対してパワーコントロールをし、「甘さ」を強要してしまう。

犠牲を美しいと感じるその深層には、自己に対する罪悪感があるから。
犠牲は結局のところ、そういった罪悪感に対する補償行為である。

本当の「道徳」教育というのは、健全な(思考停止といわれるかもw)自己愛を身につけさせることであり、それに代わるものはないのではないか?