一部では有名らしい?「成功の心理学」という本を読みました。
うん。
ほとんどのところは異論はないし、エッセンスがぎゅーっと詰まっていると思う。
そしてなんといっても成功(勝利)の定義がいい(それは読んでね)。
最後に訳した加藤諦三氏が、心の健全な人だと書いているが、まさにその通りかもしれない。
様々な観念を払拭し、自分自身がなりたい自分のための観念を作り出す。
それが健全な精神に繋がっていく。
そんなことじゃあるまいか?
序章の2行目に最も本質的なことが書いてある。
実際に体験する事柄によって人間的な違いが生じるわけではない。
その体験をどのように受け止めるかがカギになるのであるDenis E. Waitley『成功の心理学 ― 勝者となるための10の行動指針』
これが本質的な責任ということなのだと自分は思う。
本も何度も読む必要があるように感じているので、この本は何度も繰り返し読むことにする。
何度も繰り返し読むことで、それが精神に刻み込まれる。