Monthly Archives: September 2008

プロセスを楽しむ

よく、プロセスを楽しむっていうけれど、具体的にはどういうことなんだろうか?と考える。

心に腑に落ちたことじゃないと、成長できないので、少しずつ考える。

まだ答えは出ていないけれど。

たぶん過去の自分との比較ということはキーポイントになりそうだという気はしている。

きっとある瞬間にああ、そういうことだったんかとふっとわかるときが来るはず。

それまで楽しみに待っていよう。

このプロセスを楽しむというのを再び考え出した理由は、最近、アフラックのサイトで2008年のスケート全米選手権で氷上のプロポーズをされた井上怜奈さんが載っていたのです。

アフラック 生きる.com

それでそこにはこんなことが書いてありました。

自分の好きなことをとことん追求して、
そのプロセスを楽しむことこそが、人生の意味だと思うんです。
プロセスって、いいときばかりじゃない。どん底のときもある。
でも、今生きてるんだったら、
この瞬間を大事にして、悩むよりも楽しむ方がいい。
私のチョイスはそっちですよね。
いいときも、わるいときも、人生を楽しんでいたい。

言葉としてはありきたりだし、アフラックという宣伝もあるけれど、やっぱりこういう言葉を一つ一つ胸において、自分は少しでも前に進みたい。

すごく写真の笑顔がすてきなんですよね。
倖せそうだし、めちゃめちゃ輝いている。
この輝きはやっぱり好きな人と好きなことをやっているからだと思わずにはいらないかな。

あともう一つ、すてきだった言葉

ペアってワインといっしょですよね。
時間がたつほど、味がよくなる。
違う環境で育った二人が、
癖とかを少しずつ直して、
ひとつのものにしていくための
時間が必要だったんです。

どんどん退化する紀伊國屋BookWeb

9月に入ってから紀伊國屋書店のBookWebというサービスがリニューアルしたようです。

以前は店内在庫がいっぺんにわかる & そのまま購入できるという仕組みだったのが、4月ぐらいに退化して店内在庫がわかるだけになりました。
そして今回9月のリニューアルでついに、店内在庫がBookWebから見られるという仕組みは削除されました。

現時点でも、店頭在庫検索というところから検索はできますが、一つ一つの店舗ごとなのでいちいち手で検索しないといけません。
こんなの誰が使うのでしょうか?

リアル店舗のよいところは直接本を見に行けるところです。
そして、インターネットでわざわざ検索する場合「ホームレス中学生」などのベストセラーを探そうとは、ほとんどの場合思わないでしょう。
紀伊國屋書店のような巨大書店に期待することの一つは、普通の書店ではあまりないような本が置いてあるかもしれないということです。

そういう意味で紀伊國屋BookWebの最大の利点は普通ではなさそうな本の在庫を確認できること、さらにはAmazonなどではすでに購入できない本を地方の紀伊國屋書店からワンクリックで購入できることでした。

正直、普通に買える本ならわざわざBookWebを使いません。
そんなに早く届く訳でもないし、送料が5,000円買わないと無料にならないし。
普通ならAmazonを使います。

BookWebがAmazonと同じような、リアル書店の強みを殺すようなサイト作りをして、果たしてこの先やっていけるのでしょうか?
このサイトのデータを知っている訳ではないので、疑問を呈すること以上はできないのですが。

見栄えがよくなったり、買いやすくなったりすることはとてもいいことだと思いますが、今回の変更は残念でなりません。

モンブランラテ

よく外で学習をするのに、ドトールやスターバックスやタリーズに行きます。

昨日はタリーズで「モンブランラテ」が登場したので、どうですか?と聞かれたので飲んでみました(写真取り損ねた)。
メニューには確か甘くないみたいなことがあったので、これにしてみました。

タリーズモンブランラテ

作っているときは、クリーム入れたり、マロンソースを入れたり・・・。
それを見て、激あまだったらどうしよう(甘いものは好きなのですが、甘ったるいものは嫌いなのです)と思いました。
が、実際に飲んでみると、そんなことはなくびっくり。

自分にはちょうど良い甘さでした。
それにしてもtall sizeで480円っていうのは結構いい値段しますね。
上に挙げた他の店舗よりも雰囲気が好きなのでいいけれど。

寝違えとエアコン

最近どうもよく寝違える。

と思って、軽くググってみたところ、冷えが原因とのこと。

あ!!!そういえば、エアコンを新しいのにしてから、寝違えるようになったと思った。
普段つけっぱなしで寝るんですよね。

それが原因かorz。

ミオナールかテルネリン服用してもたぶんあんまり変わらんよなぁ・・・。

シャドーイング

今、シャドーイングをやっています。

口がものすごく疲れます。
何分もやっていると途中で余計追っつかなくなる。

でも、とにかく何事も繰り返し。
そうしないと何も身につきません。

すてき本「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」から、一つ言葉を引用します。

やってやれないことはない、やらずにできるはずはない。

今度は玄箱が起動できなくなった。

踏んだり蹴ったりですね。

玄箱の利用用途の一つに2chブラウザのrep2があるのですが、いつの間にかiPhone用の表示にも対応したみたいなので、試しにアップグレードしてみたところ、PHP 5のバージョンが古いと怒られ表示できなくなりました。

そこで、Debianをetchからlennyにしようと思って

[/var/apt/sources.list]
deb http://ftp.jp.debian.org/debian lenny main contrib non-free
deb http://security.debian.org lenny/updates main contrib non-free

と書き換えたました。

が、dist-upgradeを使わずに、普通に

sudo aptitude update
sudo aptitude upgrade

を使ったのはよかったのだろうか?

とりあえず、それから

sudo aptitude install php5

とやったらphp 5の5.2.6が入ったので、そこまではめでたしめでたしだった訳です。

でも、iPhoneから見に行くと(もはやメッセージを失念してしまいましたが、UserAgentがsoftbankかどうか云々という関数が見つからないというようなものでした)pearが古いために起こるのではないかと思われるエラーが出てみられません。

そこで今度はpearを

sudo aptitude install pear

とやったのが運の尽き?

まず(なぜか)sambaがアップデートされようとしたものの不可能で、途中で終了。
そこでググってみたところ、こんなのがヒットしたので、ここに書かれているように(正直まったくわかっていないでやっている)

sudo aptitude install update-inetd

とやると、なにやらたくさんのものが削除されそうになる(Apacheやらなんやら)。

Yで先に進んだけれどもそれはさすがにまずいと思って、Ctrl-cで途中で辞めたら、今度はaptitudeが「入手先一覧のディレクトリがロックできません…rootになっていますか?」というメッセージを表示しおかしくなりました。

ファイルがロックされているらしいので、試しに再起動してみるかと思ってrebootしたら、起動できなくなりました・・・。

これはもういよいよAtomサーバーを購入しろというお告げかな?

wireless Mighty Mouseの右クリックが完全に効かなくなった?

Wireless Mighty Mouseを普段使用していますが、右クリックがいつの間にか効かなくなる問題は以前から発生していました。

それは一回電源を切って入れ直せばいいとして、今回は完全に効かなくなったみたいです。

いくらMacがほとんどの場合右クリックがいらないとしても、これは非常に不便だなぁ。
Wireless Mighty Mouseは結構な値段がするんだよな—と思っているところです。

やはりアップル製品はそれなりに壊れやすいですねw。

追記
コンピュータを再起動したら直りました。
なんてこと。。。

「人として〜」という言葉

以前から思っていたのですけれど、人として〜と言って他人をdisる場合、たいていの場合それを言っている本人が一番人として見ていない気がするのは気のせいでしょうか?

人としてみるというのは、相手には欲望があって、間違いをして、過去がある人間だと思ってみることであると思うのです。
さらに心ではわかっていてもできない場合というものも多々あります。
しかるに、たいていの場合、たとえば「〜だから人としてどうかしている」というのは、それは機械として扱うと言うことだし、間違いを認めないと言うことであるように思えます。
結果として言っている本人自身の首を絞めることにもなるのではないかと。

ワタシは、ワタシを、シアワセにも できる

以前にも紹介した、永作博美さんが出演されている大塚製薬のネイチャーメイドマルチビタミンのCM。

キャッチコピーが好きですね。

ワタシは、

ワタシを、

シアワセにも

できる

ポスターもすてき、CMもすてき。

(マルチビタミンでなるかどうかはわからないですが)今の自分が未来の自分を作っていくっていう、自分自身で倖せにできるんだというメッセージが良いですね。

RSRubyでRubyのArrayをRのMatrixに変換する

題名の通りです。

以前ご紹介したように、RSRubyはRubyでRのスクリプトを実行するためのものです。
RのオブジェクトをRubyのオブジェクトに変換することは簡単です。
というのはeval_Rをした結果がArrayとして扱うのが適当であればArrayに、Hashとして扱うのが適当であれば、Hashに変換してくれます。

問題はRubyのArrayをRの中で使いたいときです。

たとえば
[1, 2, 3, 4, 5]
というArrayをRの行列にしたい場合。

ruby_data = [1, 2, 3, 4, 5]
r = RSRuby::instance
r.eval_R <<-RCOMMANDS
r_data <- matrix(c(#{ruby_data.join(",")}), 1, #{ruby_data.size})
<<-RCOMMANDS

などとしてうまくjoinを使ってやればできます。