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コンピュータのない生活

電源が入らない問題はどうやらACアダプタが原因だったようです。
今日、渋谷のApple StoreのGenius Barで見てもらったところ、アダプタのコードが焼けていると言われ、交換になりました。
自分はただ単に汚れで変色しただけだと思っていたのですが、びっくりでした。
気づかない自分もどうかと思いましたけれど。
危ないからということで、なんと無償交換になりました。
一度Amazonに注文していたのをキャンセルしてよかったです。

ついでに前々から出ているひび割れもだいぶん酷いことになって来たので、交換してもらうことにしました。
こちらは1週間ばかりかかるということで、迷ったんですが、このまま放置していると、かなり大規模にはげそうなので、この際思い切って交換してもらうことに(こちらも無償だし)。

もう一つのチーチーノイズについて聞いてくるのを忘れて後悔しました。

とにもかくにも、修理完了までまともなコンピュータがないということになりました。
今、このblogはiPhoneで書いていますので、暫くの間はiPhoneが頼みのつなとなりそうです。
iPhoneの入力もかなり高速にできるので、なかなか快適ですよ。

それにしても、こんなにコンピュータがない生活は相当に久しぶりなんで、かなり楽しみでもあります。
読書がたんまりとできそうだし(最近少し本を読むようになりました)。
普段はやらないような学びもできそうだし。
まずは部屋の片付けでもしようかな。

Excel 2008でのCOUNTIFS関数のバグ

Excel 2008(バージョン12.1.2)で条件を指定した元での個数を数える、COUNTIFS関数がバグっています。

同様の関数にCOUNTIFがあるのですが、こちらは条件を一つしか指定できないのに対して、COUNTIFS関数では複数指定することができます。

が、実際に複数条件を指定すると、答えが#VALUEになってしまいます。
Windows版のExcel 2007で試してみるときちんと答えが出ますので、明らかにバグだと思われます。
しかも、Windowsで作成したファイルをMacで開けると、それも#VALUEになってしまうという。。。

他にやり方があるとはいえ、非常に面倒だなぁ。

2008/10/13 追記
Microsoft Office 2008 for Mac 12.1.3 Updateで修正されました。

MagSafe ACアダプタ死亡間近?

MacBookシリーズに使われているACアダプタはMagSafeという機構が付いていまして、簡単いうと電気ポットで使われている、あの磁石付きのケーブルです。

ACアダプタの先端に磁石が付いているので、不意に人がコードを踏んづけてしまったとしても、MacBookは吹っ飛んでいかずに大丈夫という優れたものですが、もう見るからに断線しそうな細いコードなのです。

ずっと以前から、コードの状態によって充電できたりできなかったりという状況なのでしたが、今日、寝て起きてみると勝手にMacBookが電源切断していました。
何でだろう?と思ってその場はもう一度起動して、システムのログを見てもカーネルパニックのログは残っておらず。

先ほど普通に使っていたら、いきなり画面がブラックアウトして電源切断。
その後も電源ボタンを押しても起動した瞬間に電源切断という笑える状況に。

バッテリーを外してみると起動したので、(外した後取り付けて)バッテリーの残量を見たところ全く残っておらず。
バッテリーは昨年交換してもらったということを考えて、たぶんACアダプタがいよいよ死亡間近なのかなと思いました。

それにしても、このMagSafe ACアダプタ高いんですよね。
9800円もする。

MacBook用(60 W)とMacBook Pro用(85 W)があって、両方とも同じ値段かつ、Pro用はだいぶ小型化したらしいので、Pro用を購入しようと思っています。

Apple MagSafe電源アダプタ(85W)MA938J/A
メーカー: Apple
発売日: 2007年4月30日

問題はAmazonで注文したとして、現在5 〜 6日後に出荷となっているので、壊れるまでに届くかどうかということ。
まあ、しばらくコンピュータがない生活も良いか?
iPhoneもあるし。

Art Envi

このエントリはiPhoneから書くので、あとで必要があれば追記します。

最近、Art Enviという絵画鑑賞ソフトがApp Storeに登場した。
こんなことを言っても後出しじゃんけんだが、こんなソフトがあったら楽しいだろうなとは思っていた。
初めに全部のデータをダウンロードするためか?動作速度が遅いのが難点だが、手軽に美術作品を楽しむことができる。

まだまだ色々な種類のアプリが出てきて、こんな可能性もあるよとiPhoneの可能性を教えてくれるのがとてつもなく楽しい。

iPhone ソフトウェア・アップデート 2.0.1

iPhoneのソフトウェア・アップデート 2.0.1がリリースされていました。

インストールしてみたところ、キャリア用アップデートのところで 「不明なエラーが発生しました(0xE8000001) ネットワークの設定および接続を確認して、もう一度実行してください」 というエラーが出ました(他の方々も出ているようですね)。
でも、無事に使えるようです。

感想としては

  • 日本語入力が速くなったような気がする。
  • Safariのレンダリングが速くなったような気がする。

という感じです(気がするというのはちゃんと統計的に取った訳じゃないのでプラセボかもしれないという訳)。

そうそう、以前購入したNetShareもちゃんと動いているようです。

iPhoneのWordPressクライアントから投稿テスト

実はバージョン1.0の時に一度試しているんですが、そのときは投稿しようとすると落ちてしまい、使い物になりませんでした。
今回バージョン1.1になってマルチバイトのバグを直したそうなので、試しています。
以下、そのときに投稿しようとした文章です(文中のStage Handの話題は以前のバージョンのものです)。

先ほど、Keynoteのリモコン用アプリでのStage Handを試してみました。
が、、、練習をしていないせいか?間違ってボタンを押してしまったり、1分後にホールド状態になってしまったりと、なかなか思うようにはいきませんでした。
でも、コンセプトとしてはいいと思うので、これからに期待です。

とここまでタイトルに書きましたiPhone用のWordPressクライアント(名前もそのままWordPress)を使っているのですが、なかなか快適です。
というか、iPhoneの文字入力に慣れてきて結構快適だなぁというのがかなり大きいかも知れません。

FileMagnet 1.0.1, Stage Hand 1.3

先日もご紹介したiPhone用のドキュメントビューアのFileMagnetがバージョン1.0.1にアップデートして、KeynoteなどのiWorkファイル、Excel、PowerPointのファイルにも対応しました。
FileMagnet for the iPhone and iPod Touch
cocoa*life » FileMagnetを無線LANアクセスポイントがない場所でも使う方法

試してみたところ、Excelファイルは(ファイルにもよるのでしょうが)ファイルが表示されるまで少し時間がかかりますが、ちゃんと表示されました。
これでドキュメントビューアの問題は自分の中では解決したので、よかったです。

あとこちらも微妙に先日紹介しました、iPhone版KeynoteリモコンのStage Handもバージョンアップして1.3になりました。
Wooji Juice: Stage Hand

今回のバージョンアップでは

  • 発表者ノートのサイズの変更
  • スライドの途中からスタートが可能に
  • タイマー

などがつきました。

よくよく考えてみるとこのアプリ「次へ」と「戻る」のボタンがないのが使いにくさの要因なのかなぁと思ってはいるのですが、今後に期待です。

すっかりマルチスレッドの存在を忘れていた

Crêpeの話なのですが(いい加減、まともな名前に変えた方がいいかな?)、全部シングルスレッドでやっていました。

検索に時間がかかるところをシングルスレッドで動かすものだから、アプリケーション全部がロックしてしまうという(笑)。
考えてみれば当たり前の状態だった訳です。

ということで、UIを変えつつマルチスレッドにするべきところはしています。

マルチスレッドにしてみたら、当たり前ですがびっくりするほどアプリケーションの反応がよくなりました。
これならイライラすることがないかもなぁと思っているところです。

起動時間の方についても新しいUIでもシングルスレッドでは、データ読み込みの関係で5秒かかります。
でも、起動した瞬間いきなり操作ができる人はいませんから、そこをマルチスレッドにしてしまえば通常のアプリと同じ2, 3秒になります。

そこまで正確に測定している訳ではありませんが、その1秒が非常にUser Experienceに大きく関係するものだと思っています。
ぐるぐるインジケーターとかで何が起こっているのかということをユーザーに示しつつ、アプリケーションの反応を少しでもよくし、さらに処理時間自体も短くする。
これら3つ全てを手を抜かずにおこなわなければならないと考えています。

それだけで使ってもらえるかもらえないかということの差が大きく出ると思います。

少しだけ可能性が見えてきました。

FileMagnetを無線LANアクセスポイントがない場所でも使う方法

以前にも紹介したiPhone用のドキュメントリーダのFileMagnetは、無線LANを介してiPhoneと接続します。
FileMagnet for the iPhone and iPod Touch

となると、無線LANアクセスポイントが必要かと思われがちですが、そうではありません(もちろん無線LANの機能自体が使える必要はあります)。

  1. メニューバーに出ている無線LANアイコンをクリック。
  2. 「ネットワークを作成…」を押す
  3. こんな画面が出てくるので、パスワードが必要な場合は適当にパスワードをつけてOK。
  4. iPhoneからこの場合は「MacBook」という名前のWiFiネットワークを探し、接続。

同様の方法で、iPhone用のKeynoteリモコンソフト「Stage Hand」も使用できるようになります。
Wooji Juice: Stage Hand

iPhoneとの1週間

iPhoneを使い始めて1週間以上がたった。
パケット代が40万円を超え、このペースだと一ヶ月で160万円にもなってしまうが、本当に定額なのだろうかw?

iPhoneを使い出してから何が変わったか?
たぶん、auの携帯電話でできることとそれほどまでに差はないと思う。

auでもGoogle検索を使うことはできるし、Wikipediaを引くこともできる。

でも、自分はもうauの携帯電話でこれらのことをしたいとは思わない。
いちいち十字キーで下を長押しして、眺めたり、ページ全体が表示されずに何度も次へというのを押したくない。

iPhoneにしてからは(良くも悪くも)すぐにiPhoneでググればいいやと思うようになった。
たとえばカフェでプログラミングをしていてわからないこともググればいい。

先日、とある人がとあるドラマで使われた曲がどんなのだったか思い出せないといった。

その場でWikipediaを使ってドラマを検索し、ドラマの主題歌をみて、さらに(WiFi環境じゃなかったので)midomiで曲を検索し聞かせてあげた。
「そうそう、これこれ!」と喜んでいた。

あの表参道の列に並んだときの話をしたときは、Google Mapで原宿を検索し、この辺にいて、列はこの辺まで並んでたよーということができた。

確かにSafariはめちゃめちゃ落ちまくるし、CPUも普通のコンピュータと比べるとうんざりするほど遅い(標準のアプリは遅さを感じさせないように非常に優秀に作られている)。
欠点なんていくらでも見つかるけれども、使っていると非常に非常に楽しいし、未だに未来を感じて本当に嬉しくなる。

これはまさしくWindowsでもできるけれども、Macでやった方が何となく楽しいとか、そういう言葉にならない感覚的な(良く言われる信者的な)感覚でしかないと思う。
でも、その感覚をいったん味わってしまうともう元には戻れなくなる。

iPhoneはやっぱりAppleの製品だと思う。